近畿産業リース株式会社

　一般的にはファイナンスリース取引のことをさし、お客様が機械・設備を必要とする場合に弊社がお客様に代わって購入し、金利、税金、動産保険、手数料を加えた金額をリース料とし、一定期間にわたって貸し出しする賃貸借契約のことです。

・ファイナンスリース
　次の2つの要件に当てはまるリースがファイナンスリースと分類される。
　1)リース期間の中途での解約が、契約上あるいは事実上不能であること
　　（ノンキャンセラブル）
　2)経済的利益とリスクが実質的に借手に帰属すること（フルペイアウト）

・オペレーティングリース
　オペレーティングリースとは、ファイナンスリース以外のリース取引のこと。

・オートリース
　一般的にオペレーティングリースに含まれ、リース料にリース期間中の自動車税・自賠責保険・重量税を含みます

　お客様が選んだものを弊社が仕入れて、分割払いにて販売します。リースと違いお客様の所有資産となるため減価償却、固定資産税の申請などはお客様側でおこなっていただくことになります。所有権は弊社が留保し、代金完済時にお客様に移転します。

契約時に定めたリース料は消費税を除き不変です。月々のリース料で設備を使用できますので負担が軽くてすみます。

リース活用による設備調達により、金融機関からの借入枠を他資金に効率よく活用できます。

実質耐用年数に合わせたリース期間の設定を行うことにより、適時新しい機器設備がご利用になれます。

リース料を物件費として把握でき、減価償却や金利計算が不要です。

減価償却手続きや固定資産税などの諸税支払い、損害保険手続きといった事務作業が不要になり、管理部門の合理化がはかれます。